ライジンピンポン〜ストリートタッキューバトル〜

実機について 2002年、タイトーから登場。
卓球をテーマとした、体感シミュレーションゲームである。

50インチ大型モニターの手前には、ラケット型コントローラーが2台装備されている。
2人対戦プレイでは画面が上下に分割され、上エリアが1プレイヤー・下エリアが2プレイヤーとなる。
ラケットには加速度センサーが内蔵されており、左右の打ち分けの他にドライブ・カット・スマッシュ等、実物に近いテクニックも使用可能。
利き腕の違いに関しては、ラケットを表裏に切り替えて対応する。
対戦相手が居る画面奥から飛んでくるピンポン球を、台にバウンドして自分のエリアに入ったタイミングでラケットを振って打ち返す。
1人プレイは、10人のキャラクターから好みの人物を選択する。
通常の卓球と異なり、点数ではなくライフ制を採用しており、球を打ち損ねると手持ちのライフを1つ失う。
相手のライフを全て失わせると勝利となるが、自分のライフを全て失うとゲームオーバーとなる。
暫く対戦相手との打ち返し(ラリー)を続けて、更に特定の条件が重なると出現する赤い球をスマッシュ等で打ち返すと
"スペシャルショット"を放つ事が出来る。
一度もコンティニューせずに、5回戦を勝ち抜くと最終ボスが現れる。


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